その後、ポスターも作って貼り出しましたが、すずの飼い主からは何の連絡もなく。
なので、8日土曜日、ワクチン打ってもらおうとのびのびになっていた動物病院に行ってきました。
そこで衝撃の事実が判明!
お腹にうじゃうじゃ寄生虫がいます!
げげっ★マジでー( ̄□ ̄;)!!
宮崎は動物愛護センターがなく、一時的に保護する保健所と、収容施設の犬管理所があります。
ただ、予防にかける予算がないようで、管理所で病気が蔓延することがあるみたいです。
確かに、去年愛動協で見学に行った、先進地の熊本市動物愛護センターは、病気予防や治療など、必要最低限の処置はするっていってました。
すずにいた厄介な寄生虫も、管理所でもらった可能性もあるかもとのこと。
そういや、譲渡してもらった日にも、身体中にダニつけてるって言ったらフロントラインつけてもらったんだった。
今のところホクは大丈夫だけど、今飲ませているフィラリアの薬では落ちない虫もいるので、念のため定期的な検便が必要とのこと。
それと、隔離飼育して、散歩コースも別にしたほうがいいと。
そんな。。せっかくすずにも犬友達ができて、新しい生活に慣れ始めたところだったのに‥(T_T)
そして、何より衝撃だったのが、
妊娠してる可能性があるかもってこと!!!
えーーーなんですってーーー(*_*)
思わず目眩がしました。
すぐにでも避妊手術をお願いしたら、妊娠しているかもしれない犬は手術できないから、別の病院に行くように言われました。
それと、駆虫薬は妊娠初期の受精卵に影響を与えるため、奇形や死産になるからやめたほうがいいと言われました。
あとは飼い主の判断と。
こんなに痩せっぽちのガリガリのすずが、妊娠しているなんて信じられないし、お腹に虫がいるとわかった以上、そのままにしとくなんて考えられないので、ソッコー虫下しを飲ませました。
動物病院では、病気や妊娠のリスクも考えないで、安易に保健所から引き取るなんて、慎重さが足りないと言われ、さらに凹んで反省(;_q)
夕方の散歩は、すずは別にしようと思っていましたが、お散歩友達に話したら、便の始末をきちんとして、手洗いも徹底することで大丈夫って言ってもらい、本当に心から救われました。
私自身が精神的に参ってしまったら、子分の犬たちが路頭に迷ってしまいますものね。
優しい犬友達のみんなに恵まれて、私は本当に幸せです。
ちなみに、ホクの首輪引きちぎり事件があり、関係者の皆さんにはご迷惑をおかけしましたが、無事でよかったとひと安心。
思わぬ怪我の功名もあったし♪
写メは、9日日曜日、あらしくんと水溜まりではっちゃけるすず。
あらしくんの背中を飛石がわりにしたり、そのまま池を飛び越したり、すずの身体能力はかなりパワフルですわ(^_^)v