30分くらい寝ていたでしょうか?
起きたら雨が止んでいました。
ラッキー♪ さすが晴れ女☆
北見市を抜けて津別で休憩することに。
ここは木材工芸館があり、お隣には夏でもグレステンスキーが楽しめる広い公園があります。
ホクが来る前、何度かここで休憩したことはあったのですが、ホクが来てからははじめてかも‥。
公園の斜面にむけて、とってもきれいに芝桜が咲いていたので、休憩がてらちょっと様子を見ることに。
すると、犬を放さないことと糞尿のマナーを守るよう看板が出ていたので、ホクOKじゃん!
またまた一緒にお散歩です^^
こっちのほうは雨があまり降らなかったのか、地面が濡れていませんでした^^
お散歩も楽しめるねぇ♪
芝桜が斜面を覆いつくしています^^
まさにグランドカバーだね♪
あ、芝桜の中に入ってはいけませんよ!
ん?そうじゃないの??
芝桜の間に生えたツユクサを食べるホクでした^^;
さしずめ、草むしりってところかな(笑)
こちらは八重桜かな?
満開でした^^ もうびっしりって感じです☆
芝桜と八重桜、とっても素敵なコラボです^^
なので、ホクもパチリ☆
エゾヤマザクラはもう終わったようで、側溝に桜の花びらがたくさん落ちていました。
早いねぇ‥。
そのまま坂を上っていき、途中、脇の山道に入りました。
マツボックリがじり★
遊びながら進んでいきます^^
そのまま進んでいくと急な階段が‥
下からは水の流れる音が聞こえてきます。
沢があるのかな?
途中、可愛いスミレが咲いていました^^
こういう山の花も可愛くて好きだなぁ♪
‥津別の21世紀の森に出ました。
ここ、木材工芸館だけあって、ディテールにこだわっています^^
キツツキの家族です!可愛い☆
小さい子がいれば喜びそうなところだなーと思いました^^
アスレチックがあったり、ターザンがあったり^^
ってターザン!!!
精神年齢&体型は中学生なので、早速久し振りにターザンをやってみました^^
誰も見てないし、いいか^^
アーアアーーー♪
ギャーーー★
‥危うく振り落とされるところでした(爆)
ホクはターザンの端っこに繋いでいたのですが、かなりビビリ気味^^;
ビックリした?ごめんにょ~。
はにゃ?
これはひんべぇ?
ホク、ビビリまくり(汗)
本物のお馬さんは大好きなのにね^^;
森を抜けるとパークゴルフ場があり、そばに川が流れていました。
なんだか、マイナスイオンが出てそうな感じ^^
そっと目を閉じて耳を澄ませると、とっても心地よかったです。
ほんのり春の薫りがしました^^
湿った土の匂いがして、山に来たなーって感じがしました。
こういう匂い、好きです☆
その先にキャンプ場がありました。
が、ここは犬禁止の看板が(汗)
残念。。。いいところだから、いつか泊まりで来ようかと思っていたのに‥。
でも、十分お散歩楽しめたね♪
そのままぶっ飛ばして家に帰ってきました。
夜はあげいもでーす♪
チンして食べました。
うんめぇ♪
北海道に来て初めてあげいもを食べましたが、ようは茹でたじゃがいもにホットケーキミックスをからめて揚げたものです^^;
フレンチドッグの中がウィンナーじゃなくてジャガイモバージョンなんです☆
あげいもを食べて、テツのことを思い出しました。
チュンチ(同居人)ともテツの話をしましたが、テツが望む生き方が出来れば一番いいねという話になりました。
優しい誰かの飼い犬になるのも、このまま優しい人たちに囲まれて暮らすのもテツの気持ち次第。
ただ、毎年の過酷な冬とこれから年老いていくテツのことを思うと、一犬飼としてはテツが誰か優しい人に心を開いてその人の飼い犬になってくれたら‥個人的にはそう思いましたが、これもテツが決めることなんでしょうね。
また今度、テツに会いに行こう。
テツ、元気でいてね。
そう思いました。
ここに遊びに来てくださる方の中には、犬を捨てるような人はいないと思いますが、世の中には常識では考えられないような身勝手で心無いことをする人がたくさんいます。
そういう人は、自分が悪いことをしているという感覚がないのかもしれません。
どうすれば、分かってもらえるのか‥。
小さい子ならまだしも、色んな考えの人がいる中、難しい問題です。
犬を捨てるような無責任で身勝手な人たちに言いたいこと‥。
これから先10数年に犬の命に自信が持てないのなら、初めから簡単に犬を飼わないで下さい。
子犬が生まれたから、飼えなくなったから、飽きたから、いらなくなったからといって犬を捨てないで下さい。
犬はモノではなく、”命”であることを忘れないで下さい。
誰か飼ってくれるだろうと安易に考えないで下さい。命に最期まで責任を持ってください。
望まない命は作らないで下さい。自信がないのなら、手術という手もあります。
簡単に保健所に持ち込まないで下さい。 命を他の人に押し付けて処分させないで下さい。
あなたの心は傷ひとつつかないかもしれませんが、センターの人たちの心は悲鳴を上げています。
捨てる以外に方法はありませんか?
誰か飼ってくれる人、預かってくれる人を探してください。
人それぞれ事情は色々あると思います。
傍から見てどうにでもなりそうな事情から、体の不調で飼育を継続することが困難になる場合もあるかもしれません。
昔に比べ、インターネットの普及もあり、全国当たればどこか見つかるかもしれません。
簡単に命を諦めないで下さい。方々手を尽くしてください。
犬の命は、あなたに託されていることを忘れないで下さい。
でも、あらゆる手を尽くしても、本当にどうしようもない場合‥。
‥私は最終手段として、動物病院で安楽死してもらうのがいいかと思います。
飼い主には、自分の犬が目の前で息絶えて行くのを目の当たりにする責任があると思います。
そして、心が傷ついてほしい。
とりかえしのつかないことをしたと心から悔いてほしい。
そして、もう二度と犬を飼わないでほしい。
そう思いました。
でも、そうでもしないと身勝手な人間がいなくならないのかと思うと、悲しいです。
もしかしたら身勝手な人間は、それでも何も心は変わらないのかもしれません。
テツを捨てた人間が、心を痛めているといいのにな‥。